森の使用している資材

(H・13年版)

元肥

アグリユーキ、マトリックス有機、パワーペレなど

燐酸資材

グアノ、粒状有機リン、過燐酸石灰、ぱわーりん

加里資材

草木加里

堆肥

豚ぷん堆肥(生ではなくきちんとプライムアグリシステムで発酵処理されているもの)

他資材

マグカルくん(苦土、カルシウム)

サラットca(カルシウム)

微量要素(ミネラル一般)

葉面散布

木酢液、カニガラキトサン、酸素供給剤、ストチュー
アミノメリット、ファイン、スイカルなど

(H・12年版)

もぐら堆肥といいます。
森はじゃがいもにこれを使います。
じゃがいもは化学肥料は使用してません。

有機化成です。
左は有機50%という表示
この肥料だけでは減化学肥料栽培
にはなりません。
ガイドラインに沿うなら堆肥を併用しないといけませんね。

右は有機100%という表示。
この肥料と堆肥を使い3年間無農薬
なら有機栽培なのですが・・・。

加里と燐サンの単肥です。
これらも成分は有機です。
土壌分析をして標準にたらない
バランスの悪い畑に施しますが、嬬恋
は土が火山灰土壌のため燐酸の効き
が悪いので燐酸はすこしでも毎年これをたしてます。

嬬恋がいつもつつかれる土壌殺菌剤。
森もこれを使用している。
嬬恋の常識ではこれなしではアブラナ科野菜は作れないというしろもの。
他にネビジンというのがある。

これは長野でもどこでも連作障害に苦しんでいる農家は使っている。
だけど嬬恋は産地がでかいので目立つ。
最近はねこぶ病がこれらのおかげで菌が減ってきたので散布量を減らしている農家もでてきた。
もっと減らすには?
輪作と土つくりしかないと思う。
森は微生物の資材を使ってこれを使わないで作ってもみた。発病しない年、する年、まだ思考錯誤。
有機100%という表示の肥料だ。
しかし、森は今悩んでいる。
キャベツはスタートダッシュが大事だと
思うからだ。
販売するうえでは肩書きはよくなる。
無化学肥料栽培になるからだ。
でも今年は化学肥料を混ぜる予定だ。
去年の無化学肥料栽培はチッソを抑えたところに雨が多かった。
味は全然よくなかった。
バランスが大切だと実感。