2004年9月1日浅間山の噴火以降からの記録

2004年
12月23日、鹿沢温泉方面から撮影 12月15日、押し出しハイウェイより撮影
11月18日、自宅前畑より 11月6日、うるいノより、畑は一面霜で白い。冬も間近
10月26日、浅間山初冠雪、もうこんな時期になった。 10月17日、初霜、例年よりかなり遅い。
10月10日、久々の晴れ。台風が多すぎる 10月4日、久々の晴れ、雨がほんとに多い
9月29日の噴火で降灰、1つ1つ洗って出荷 9月28日、噴火前日の浅間山
9月23日の噴火で少し降灰 噴火後は仕事中地鳴りが気になってしかたがない。
これは16日の小規模噴火のもよう 17日以降、21日は比較的平穏でした
17日夕方、今日はかなり平穏です
16日夕方、浅間山ほぼ正面より撮影 こちらは現在収穫中のキャベツ畑と浅間山
9月16日、収穫してる最中ずっと小規模噴火の繰り返し。たまに地鳴りのような音も聞こえた。でもいつ灰がこちらに来るかわからないし、キャベツも適期収穫しなければ傷むので、山に目をやりながら収穫作業。 16日、お昼頃。
浅間の麓でみな明け方からキャベツの収穫に忙しい
9月15日、14日から小さい噴火が続いているが
噴煙がときおり灰色が濃く高いときがそのようだ。灰などは嬬恋には降っておらず、いつもと変わりなく農作業をしている。
9月8日PM5時撮影。またまた台風一過
9月6日、最近天気が悪くあまり山頂が見える時間が少ないが噴煙は相変わらず多いと思う。 9月3日、雲がかかったり、きれたりでようやく撮影
9月2日夕方、次男の勇太が撮影してくれていました 9月3日、8時 火口付近
8月31日台風一過の浅間山を撮影、まさか次の日噴火するとは・・・。

9月1日、PM8時頃浅間山が噴火しました。
家の中で地震のような揺れでガタガタしました、窓が風にあおられた
ような感じになり、あわてて外にでたら浅間山の上部(写真の真中の石のあたり)
から溶岩と思われる赤いドロドロしたものが流れているのが見えました。
あとは山の上のほうで稲光みたいなものが・・・、自分が10歳頃、同じように夜
噴火したときのことを思い出しました。
我が子もこの恐怖はきっと一生忘れないと思います。

噴煙は北軽井沢のほうへ流れたように見えました。
溶岩が押し出し園のほうまで流れたように見えました。
8時15分頃、浅間山に近いところは避難の支度をするよう防災無線が流れました。

浅間山から出た噴煙は高くあがり、長野原町のほうへ
流れたもよう。嬬恋村の農作物への被害はまだ確認できません。

PM8時40分、消防団に詰所待機とのことです。消防ポンプは役場に集合。

PM9時40分、村内4ヶ所の公民館で避難所を開設、希望者は避難とのことです。

PM10時40分、浅間山は雲に覆われ見えませんが、ヘリコプターがとびまわっています。
インターネットの群馬県のメーリングリスト仲間のところで降灰が確認されたようです。

AM4時、夜半からどしゃ降りの雨になっている、3時過ぎからキャベツ出荷のため
車が浅間山のほうへ何台ものぼっています。いつもよりは少ないでしょうか。
これからやだけれど出荷に向かおうと思います。

PM12時、出荷が終わり畑から帰る、浅間山はもや?霧?で見えなかった。
TBSラジオ、ゆうゆうワイドで軽井沢のほうからは見えると聞いて向こうは晴れてるかと思った。
ここらは作物へ灰は積もってはいない、風向きで隣の長野原町のほうへいったようだ。

親父が話すにこんな大きな音がした噴火は3回目くらいとか、ただ規模としては
このくらいのはしょっちゅうなので心配していないと言っていた。
火柱がゴーッと真上に立ち上がるような噴火はとんでもなく怖いそうである。
また噴火と連動してあちこちで地震が起きるとのこと。

9月3日今朝は快晴です、浅間山は今まだこちらからは見えないですが
小康状態とのことです。

9月23日PM7時45分頃、またドーンという音がしました。
雨なので山は見えませんが噴火したもようです。
風向きが南西という情報もあり降灰が心配されます。
少し硫黄くさかったです。20:40分役場からの
情報では、浅間、白根火山ルートは現在通行止めのもよう。
多少の降灰はあるが、現在被害は確認されていないもよう。


9月24日、家の庭でも降灰があったようですが
昨夜の大雨でかなり流れたようです。キャベツも手で
触ってみないと灰が降ったかはわかりませんでした。
通行止めは解除されました。

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